梅のお菓子 和三盆 16個入

梅花のお干菓子「和三盆」

上品な甘みとほどよい口どけの「お干菓子 和三盆」

和三盆(わさんぼん)は、「讃岐和三盆」を素材に、かわいらしい紅白梅型に仕上げました。

洋菓子の甘さが苦手な方にも、ぴったりの贈り物です。

かわいらしい模様入りの掛け紙付き


お干菓子 和三盆

江戸時代の讃岐国が発祥の「讃岐和三盆糖」。
その製法は門外不出の秘伝とされ、先人たちによって受け継がれてきました。

四国産サトウキビを原料に、「押し舟」といわれる道具で糖蜜をを搾り出したものを盆に取り、「研ぎ」といわれる練り作業を行います。その工程を交互に繰り返し、ようやく和三盆が出来上がります。
和三盆特有の上品な甘さをお楽しみください。

賞味期間 1年
産地 サトウキビ:四国産

■白い梅の和三盆
四国産サトウキビを原料に、「押し舟」といわれる道具で糖蜜をを搾り出したものを盆に取り、「研ぎ」といわれる練り作業を行います。その工程を交互に繰り返し、ようやくできる上品な甘みの和三盆。

■紅い梅の和三盆
完熟した紀州南高梅を塩だけでじっくり漬け込み熟成し、赤しそ梅酢を加えた梅干を乾燥させ「白い梅の和三盆」にあわせました。

讃岐和三盆ができるまで

1.刈取⇒背丈より高く生長したサトウキビを11月下旬に刈取ります。

2.糖液⇒しぶ皮をとり、糖液を搾ります。

3.煮詰め⇒しぼられた糖液を荒釜でアクをとり、上釜で煮詰めて原料の白下糖をつくります。

4.白下糖⇒極寒に約2週間、容器でねかせ結晶させます。

5.袋詰め⇒十分に寝かされた白下糖を布袋に詰めます。

6.押し舟⇒昔ながらの押し舟で時間をかけ、ゆっくり糖蜜を搾ります。

7.研ぎ⇒研ぎ糟の上にとり、少量の水を加えてこね、糖と蜜を分離させます。

8.絞り⇒押し船、研ぎを数回繰り返します。盆にとる作業工程が和三宝(和三盆)の由来です。

9.乾燥⇒出来上がった和三宝を乾燥し、ふるいにかけて粒子をそろえて出来上がり。

この商品の説明

  • 内容量:16個入
  • パッケージサイズ:縦:9cm 横:9cm 高さ:2cm
  • 賞味期間:1年
  • 保存方法:湿気を吸うと品質を損なう場合があります。
         保存の際は直射日光・高温多湿を避けてなるべく早めにお召し上がりください。
  • 備考:花のデザインが新しくなりました。(梅肉パウダー入 香料・合成着色料は使用しておりません。)