素敵な風呂敷の装いでお届けいたします。
※ふろしきの色は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
福つつみが新しくなりました。
国産の「太白とろろ昆布」を主原料としてた、天然昆布の風味そのままに仕上げた薄皮に一粒一粒、種を抜き、手作業で丁寧に包み込みました。
海の香りがする昆布シートと、甘酸っぱい梅干しの絶妙な味わい、まさに絶品です。
商品名 | 福つつみ |
塩分 | 10~12% |
賞味期間 | 3ヵ月 |
保存方法 | 冷暗所にて保存してください(開封後は冷蔵庫で保存してください) |
梅の品種 | 紀州南高梅 |
もち米を材料に焼き上げた、やさしい歯ざわりの「ふのやき」は、昔から茶の湯の席でもてなされてきた伝統あるお干菓子です。石川・富山県産「新大正糯」を原料に焼き上げました。
砂糖を加えた甘酸っぱい「しそ梅肉」をぬり、「白糖おき砂糖」という技法で愛らしい梅文様に絵付けし、一枚一枚すべて手作業で作り上げます。
賞味期間 | 3ヵ月 |
産地 | 梅の品種:紀州産「南高梅」 ふのやき:石川・富山県産「新大正糯」 |
【白糖おき砂糖】
蜜状にした白糖に卵白を混ぜたものを、薄いセルロイドに彫った絵柄(版)を当て、刷毛を使い刷り込みます。着物の染物を作る技法と同じです。
一枚一枚手作業で、置き砂糖の厚みが一定になるよう、細やかな作業が求められます。
江戸時代の讃岐国が発祥の「讃岐和三盆糖」。
その製法は門外不出の秘伝とされ、先人たちによって受け継がれてきました。
四国産サトウキビを原料に、「押し舟」といわれる道具で糖蜜をを搾り出したものを盆に取り、「研ぎ」といわれる練り作業を行います。その工程を交互に繰り返し、ようやく和三盆が出来上がります。
和三盆特有の上品な甘さをお楽しみください。
賞味期間 | 1年 |
産地 | サトウキビ:四国産 |
讃岐和三盆ができるまで
1.刈取⇒背丈より高く生長したサトウキビを11月下旬に刈取ります。
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2.糖液⇒しぶ皮をとり、糖液を搾ります。
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3.煮詰め⇒しぼられた糖液を荒釜でアクをとり、上釜で煮詰めて原料の白下糖をつくります。
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4.白下糖⇒極寒に約2週間、容器でねかせ結晶させます。
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5.袋詰め⇒十分に寝かされた白下糖を布袋に詰めます。
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6.押し舟⇒昔ながらの押し舟で時間をかけ、ゆっくり糖蜜を搾ります。
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7.研ぎ⇒研ぎ糟の上にとり、少量の水を加えてこね、糖と蜜を分離させます。
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8.絞り⇒押し船、研ぎを数回繰り返します。盆にとる作業工程が和三宝(和三盆)の由来です。
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9.乾燥⇒出来上がった和三宝を乾燥し、ふるいにかけて粒子をそろえて出来上がり。
この商品の説明
梅の銘菓とお茶請け梅干の食べくらべセット
お茶請けに人気の「福つつみ」と「ふの焼き菓子」と、上品な甘みとほどよい口どけの「お干菓子 和三盆」を不織布の風呂敷に包みました。
「福つつみ」は国産の「太白とろろ昆布」を主原料として、天然昆布の風味そのままに仕上げた薄皮で優しく包んだ梅干で「ふのやき菓子 梅文様」は、 爽やかな甘酸っぱさと、サクッと軽い食感の麩の焼き、「お干菓子 和三盆(わさんぼん)」は、「讃岐和三盆」を素材に、かわいらしい紅白梅型に仕上げた干菓子です。
一服のお茶のひとときをお楽しみくださいませ。